トヨタは86,スバルはBRZ

2日のワールドビジネスサテライト

多くの企業が決算期を迎える時期という事もあり、注目に値する内容だった。

冒頭ではトヨタ86を紹介。

既にスポーツカーが売れる時代ではないのを認知しているにも関わらず、

スバルとの共同開発で2007年から長期の期間と人が費やされた。

そして「86」という車種名。

これはイニシャルDの影響が、「ほぼ全て」と言ってもよいと思う。

漫画のチカラ、侮れないなと。


そしてソニーの記者会見。4月1日から経営者変更の発表。

ソニーではここ数年、TV事業の赤字と

ストリンガーさんの高額報酬というのが、良し悪しで取り上げられてた。

またサミーの里見会長や日産のカルロスゴーンさんも高額報酬では有名ですが、

結局ストリンガーさんは、

8期連続赤字のTV事業を含め、懸念材料を次期社長に託す事に。


またfacebookが米国で上場申請。IPO規模はグーグルの時と比べ2.5倍と過去最大らしい。

時価総額の見込みは、トヨタ自動車並みの7兆円以上との事。


そしてここから番組は、

トヨタソニーなどモノ作り企業から、モノを作らないIT産業の話へとシフト。

ソフトバンク孫社長が、中期営業利益目標を1兆円と発表し、

業績予想を上方修正したグリーの田中社長は、

「必ずしもモノを作ってなくても、収益を上げれる事を証明したい」と答えていた。


今日の番組は 見応えがあった。